金沢仕込みTOP > スタッフ日記 > 極上 じわもんだし

2006年08月09日

じわもんだしのこだわり  二俣和紙編

二俣(ふたまた)和紙ってご存知でしょうか?
加賀友禅や九谷焼と比べて知名度は今ひとつなんですが、
金沢で1300年もの歴史をもち、全国的にも評価が高い高級和紙です。
加賀藩の保護を受けて守られてきた二俣和紙ですが、今はその職人も
わずか3人となってしまいました。
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実はじわもんだしの帽子に使っている和紙は、その3人の職人の1人に
特別に漉(す)いていただいています。
うちのスタッフが二俣和紙の工房に直接伺い、
金沢にこだわるじわもんだしについて
熱く語ってお願いしたところ、
こころよく引き受けてくださいました.
一枚一枚、手で漉き(しかもこの大きさで)、
これにまた一枚一枚判子を押しました.

捨てる前に今一度、金沢の職人の技と伝統を感じていただければ幸いです.

>kojiro


2006年08月02日

じわもんだし  どうして予約販売?

じわもんだし、おかげさまで大好評です.
今月で3回目の製造となりますが、予約販売にもかかわらず多くのお客様にご注文を頂いております.
jiwamon.jpg

じわもんだしはかなり特殊な原材料を使用しています。 →じわもん特選材料はこちら!
原材料のすべてが天然、無添加食品のために、大量に仕入れても品質が落ちてしまいますので、
現在のところは、使用する分だけ毎回調達するというかたちをとっております。
そのために予約販売というお客様には不便な方法をとらざるを得ず、誠に申し訳なく思っております.
もちろん、じわもんだしの賞味期限は6ヶ月ありますので、商品をあらかじめ造りおきするというこも可能です.
しかし、じわもんだしは風味が命です。できたての風味を是非味わっていただきたく、現状では予約販売というかたちをとらせて頂いています.何卒ご理解のほどお願いします。m(_ _)m

>kojiro

じわもんだし、8月製造分残りわずかですがまだ余裕があります。
ご注文はお早めに! → こちら

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金沢仕込みの由来

金沢仕込みは、三十余年前、先代社長が加賀の温泉旅館向けに、業務用だしつゆを開発し、始まりました。 味に厳しい温泉客の皆様に育てられた上品な味わいを、より多くのお客様に味わって頂ければと思い、「金沢仕込み」と名づけました。 ご賞味頂ければ幸いです。